JR西日本・垣内社長の辞任不可避に

「この人じゃ会社がダメになる」という意味で辞任となるなら認めるけど、「引責辞任」ってのは認めたくないんだよな。この時点で辞職ってのは問題放り投げてトンズラすることであって、何ら責任は取ることには結び付かない。
だいたいこの辺まで上り詰めてる人って、職を失ったところで蓄えだけで余裕で生きてける人でしょう。辞めた所でたいして困ることも無いだろう。
社長ってのは功労者の慰労の意味のポストでしかない、という認識でいいならスケープゴート的に辞職していくのは「ああそういうモンなのね」と思ってやってもいいけど、結局なんら責任を取ってないというか、そっちの方が被害者に失礼だ。
つうかこの取材した奴は、現社長を追い落とそうとしてる役員にインタビューしたんじゃねえの?「辞任しか無い」みたいな言葉を取って記事にすれば、「やっぱりね」とは思うもののそれなりにセンセーショナルな記事になるからね。半ばやらせ的な記事じゃん。とか思っちゃう。首脳つって言ってるけど匿名だしな。