道路公団の橋梁工事、天下り企業が大半受注

 古参の大手企業に限った場合、直近5年間に請け負った工事の受注総額は、両者で平均約12倍もの開きがあったほか、後発グループでも、公団OBを役員に迎えている企業の受注額が際立っていた。検察当局も公団発注工事で談合が繰り返されていたとの見方を強め、本格解明する方向で捜査態勢を拡充している。

談合でどれだけの損失を与えたかを算出して、関係した個人、企業から資産没収して補填しろ。高速道路が赤字なのはこいつらのせい。