10月24日付・読売社説(1)

敵対的買収]「会社は株主だけのものではない」

 「お金を出して株さえ買えば、何でもできるのか」という庶民の反感は、会社に貢献することや、コツコツと働くことを大切にした日本の伝統的な価値観を反映しているのではないか。

ここで庶民を引き合いに出すなよ。一庶民として迷惑だ。だいたい「庶民の反感」なんてどこにあるんだよ。ライブドアのときほど世間は反応してないように見えるけどねえ。
あと「コツコツと働くことを大切にした日本の伝統的な価値観」をもって批判するなら、たとえば現代サラリーマンの身の回りに批判対象が日常的に売るほどあるわけで、それらを一切飛び越えての買収批判じゃあ共感はしないねえ。