「女系」天皇容認に批判も−愛子さまの「次」で

男系維持策として、政府の「皇室典範に関する有識者会議」は旧皇族の復帰や養子を皇室に迎える案も検討したが「国民に受け入れられるのは難しい」と判断した。

どの面下げて「国民に」だ。あほか。そう考えた根拠を言えよ。
2000年続いた伝統が、いったい何の有識者なのかよくわからない有識者会議が半年ちょろっと考えただけで、あっさり反故にされる事のほうが受け入れがたいわ。

女系を認めるってのは「天皇なんてどうでもいいからブチ壊しにしてしまえ」って考えと結果が同じ。
外国人とかよくわからない出自の天皇が生まれちまうし、皇統がそっちに移ってしまうってことだ。「日本の皇室は今はイギリスの方々ですよ」ってことになったり、「xx家、代々農家の家系が一躍皇室に」みたいなアホらしい事になる。こうなると「天皇なんてもうどうでもいいよ。いらねえよ」って事になる。
まあ、有名大学の教授だとか、政治家だとか、それなりにはったりの効く家は「あわよくば自分の孫を天皇に(そして俺、皇室。後の人生悠々自適に研究生活!)」とか「うちの教団から天皇を」とかって下衆な考えで女系に賛成しとるのかもしれんね。
というか、そういう下衆どもが動き始めるのは間違いなくて、考えられる最悪の方向に向かうことになる。

吉川弘之座長は「世論が2分されるような事態は避けなければならない」と、男系維持派にも理解を求めていく考えだが、両者の溝を埋める作業は難航しそうだ。

自分らの考えに合わせろっていう前提が傲慢だ。