電話機交換

やっぱりドアホンがやっかい。
機器の名称で言うとドアホンと呼ぶのはいわゆる玄関にあるボタンで、そこからターミナルボックスへ繋がる。電話のモジュラーケーブルも一旦ターミナルボックスへ入れる。
そこから6芯モジュラーなどのケーブル1本で電話機へ。
という接続が一般的のようだ。


で、ドアホンとターミナルボックスは基本的に異なるメーカ間での接続は無し。
ターミナルボックスと電話機の接続については、ドアホンのシステムを作ってないメーカの電話機が他社製のドアホンへの対応している(たとえばブラザーのファクシミリは松下製のドアホンシステムに対応)以外は、やはりドアホンのシステムと電話機でメーカを揃えないと動かないみたいだ。
早い話、規格化されてない。


実家のドアホンのシステムはもう相当古い。このターミナルボックスに対応した電話機なんてもう売ってないようだ。


簡単に言えば、やるなら総取っ替え。
ナンバーディスプレイにそこまでの価値があるかなあと思って一旦そこで考えるのをやめたのだけど、よく考えるとこれは今回のようにナンバーディスプレイに対応した機種に変えたいなんて要求だけじゃなくて、電話機壊れちゃったという場合でも総取っ替えになる。


実際、子機側がそろそろ寿命かと思わせるような状況らしいのと、気を取り直して調べてみるとドアホンとターミナルボックスはカメラ対応でなければそんなに高価ではない(定価でドアホン5,000円程度、ボックス10,000円程度)ということで、総取っ替えコースで行くことになった。


まあそれはそれでいいんだけど、ひとつ問題なのがドアホンとターミナルボックスの接続。既設のコードで大丈夫であればよしというところ。
よしだとしても設置は業者に頼みたいというのが本音。
というわけで、現状を図にでも描いて明日また店に行く予定。