平成17年「通信利用動向調査」の結果

まあパソコン使ってなくても携帯は使ってるって人の方が多いからな。携帯からのインターネット利用の方が上回るのは道理。

世代間のデジタル・ディバイド

って、50代60代を指して言うのはものすげえ失礼なんすけど。
そりゃまあじーさんばーさんがPC使えると感心しちゃうけど、もうこの世代になると使えない(使わない)ことで不利益を被るなんてこともあまりない。
どっちかつうと残りの人生(これも失礼だが)好きなことして過ごしたいと思ってるというか実践してるんだろうから、わしらみたいにインターネットなんて日常的に当たり前に使うツールという世代と、若かりし現役時代をそんなツールに頼らずに生きてきた世代とを比較して、劣っているかのように扱うのはものの見方が間違ってるとしか思えん。彼らだって本当に必要だと思えば自分で勝手に使い始めるんだよ。
だいたいデジタル・ディバイドなんてのは「まだ売り込みをかけられる層」を示すためのIT業界の営業用語にしか過ぎねえんだ。
それを政府が取り上げてどうするってんだ。インターネットを使わずんば日本人にあらずとでも言いたいのかよ。もうあほかとばかかと。

インターネットの利用目的については、携帯電話では、「勤務先・友人等との連絡・情報交換(メールなど)」が69.5%と突出して多く、次に「音楽のデジタルコンテンツの入手・聴取」(26.2%)、「ニュース・天気予報の情報入手」(25.1%)が続いており、移動中の情報交換・入手が可能という携帯電話の特性を活かした利用目的となっていることがうかがわれる

「音楽のデジタルコンテンツの入手・聴取」(26.2%)。。。
この音楽の機能充実をMNP時代で訴求していこうなんて会社があるんだよなあ。
音楽販売なんてそんなに伸びシロのある商売ネタじゃないだろう。つうか音楽ケータイが売りになると本気で思ってるんだろうか。。。MNP導入後の勝ち組が見えてくるようだ。
まあなんにしても、子供の小銭を巻き上げるようなビジネスモデルが延々と続くようじゃ携帯業界もしぼんで行くだけだわ。