研修外国人、5年で8千人超失跡…労働力扱いに反発?

 厚生労働省が昨年、受け入れ企業に行った立ち入り調査では、約8割の731社で長時間労働や低賃金など労働基準法最低賃金法の違反行為をしていた。

 研修生らの証言によると、中国では、送り出し機関が研修生に高額の手数料や帰国までの「保証金」を要求。アジアの別の国では、失跡などのトラブル防止のため、研修生の実家の土地を担保に取るケースもある。失跡した研修・実習生は、多額の借金を背負うことになり、それ以上の金を稼ぐため不法残留するという。

双方に問題ありすぎ。不法残留までの道が出来上がってしまってる。
このまま制度を続けるのはどう考えてもよくない。即刻中止すべき。