長周期地震動:都が庁舎データ拒否 学会からの提供要請に

データ提出を拒むという行為がいたずらに不安を煽る行為であるという気づきは無いと。

 伊藤勝春・都庁舎管理課長は「地震計は保守管理をしていないため、使えるデータではないという事情もある。使うには地震計の更新が必要だが、かなり先の地震に備えた学術的な研究のために緊急に整備すべきだとは思わない」と説明している。

じゃあいつ整備すべきだと思ってんだ?って話ですね。
防災対策は手を打つのが早ければ早いほうがいいに決まってる。もう対策もへったくれもない、なんもかんも捨てて逃げることしかできんわ。って時期に解析できましたって言われても困るしね。