【やじうまPC Watch】「ガンダムタクティクスオンライン」のFPS測定ベンチマーク

Athlon64 x2 6000+、GeForce8600GTS で、31fpsのVery Goodでした。
でも2回目は29fpsでGoodでした。
オプションをフルで付けると15fpsでPoorでした。


でね、バンダイガンダムゲーによく言えることなんですけど、これだけ重い理由がわからないんですけど。
オブジェクト数、画質、画面サイズを考えて、このスペックのPCで30fpsとかいうのは、実際に画面に見えない処理で激重ってことなんだろうけど、なにしてんだろう?


はっきり言うと、バンダイガンダムゲーは総じてプログラムとしての出来がかなり悪い。「なんでこの程度の内容でこんなに重いんだ?」と、どれを見ても思う。
なんかね、かっこよくモデリングしてかっこよく動くムービーを作るところまでが開発。残りはやっつけ。に、なってるような感じ。
今回のベンチマークにしても、「ゼンマイ仕掛けのロボット玩具が繰り返し右手の剣を振り下ろす」ような戦闘シーンがあって、「またかよ!」と作り手のいい加減さを感じた。


一緒にGNO2をやってた会社の後輩は、どっかのチームに所属していまだにGNO2をやってるらしいんだが、そのチームのメンバーでGTOのβをやって評価したところ、「これはやってられない」そうだ。
GNO → GNO2 の時にもあって、俺がGNO2をGNOほど長くはやらなかった原因である「オンラインで操作してる時間が長いほど有利にゲームを進行できる」という傾向が、GTOで更に強まっているそうだ。
GNOのときは、長時間オンにできない人は完了まで長時間かかる任務を受任して勝手にやらせる状態にしてからログオフする、それでゲーム進行になんとか付いていけてたが、GNO2でそれをやるとゲーム展開の広がりが極端に無くなる。そんな感じで少し昇進したところで、「なんかやってることが前クール、前々クールと変わんないね。このペースだとあと1年以上変わらなそうだね」となって、そこで見切りをつけた。
GNOのときは少将までやったけど、GNO2は大尉か少佐で終わったはず。


後輩がやるなら少しやってみようかなと思ってたんだけど、なんかこぞって「やらない」らしいので、さようなら。