今日の言葉

保険について助言に来てくれた親戚の元保険外交員とのお話。

  • 人はカネによって生かされる

生命保険の契約内容は死んだときにチェックするものではなく、いまどきはケガや病気になったときにチェックするもの。きちんとチェックしておけば、治療に対して保険金が出る場合にそれに気がつくわけで、それに気がつくということは医者に対して「金はあるから」と言える。
医者にもよるんでしょうが、大金がかかるような薬品や治療法は金持ち風でない患者にはハナから提案してこない場合もあるようで、まあ聞いた話ですが「ああ、おかあさんは原爆(被爆者健康手帳所持者=個人負担分医療費は全額自治体負担)じゃったんね。じゃったらコレしようか」と、それが判った時点から1本10万の点滴(傍目に見てもむちゃくちゃ効いたらしい)を打ってきた医者も過去にはいたようです。

  • 自分の命は自分が決める

些細なことでも病院に検査に行ってる人がいて、例によって「なんか腰のあたりが変な感じ」くらいで医者に行ったらガンであることが判明し、それはものすごく早期発見になったので何事もなく治療を済ませたと。まあ医者に行くのが趣味、くらいに言える人のようですが。
また逆に、せっかく治療したのに病院を出たとたんに酒とタバコを猛烈な勢いで再開。すぐに病院に戻ることになり、更には次に生きて病院を出ることも無かったと。(最初の退院までにかけた莫大な治療費はなんだったんだというオマケもあり)

  • 口を出すなら金も出さんといかん

ケチを付けてくるうるさい親戚に、その人に近い人から言ってもらうとよい。